Medicareで介護・看護業界の業務効率向上
ペーパレスにより業務効率化と情報共有強化を
実現。働き方改革とサービスの向上にもつながる。
PROBLEMお客様の課題
- 紙ベースの事務を減らし、ミスをなくしたい。
- シフト管理や利用者の申し送りに関する最新情報をタイムリーに共有したい。
- ヘルパーがスマートフォンやタブレットの操作に不安を抱きそう。
- 人材不足のため、業務効率化したい。
SOLUTIONインフォファームによる提案と解決
インフォファームが開発・販売する訪問介護・看護事業所向けパッケージ「Medicare(メディケア)」を導入。ヘルパーにヒアリングを実施し、セキュリティ向上に向けた利用者情報の絞り込みと直感的な操作を実現するカスタマイズを実施しました。紙中心だった膨大な事務作業の軽減・ミスを削減。その結果、ヘルパーの働き方改革と介護サービスの質の向上にもつながっています。
POINT01
利用中の介護ソフトと連携し、作成した予定データを「Medicare」で取り込むと予定の調整が可能。ヘルパーがスマートフォンで最新の予定を確認したり、訪問先で介護記録の記入できるほか、サービス提供責任者によるヘルパーのシフトとサービス提供状況もリアルタイムに管理。逆に「Medicare」に登録した訪問介護の記録データを実績データとして、既存の介護報酬請求ソフトに送れば介護報酬請求も可能です。
POINT02
約半年をかけて、現場のヘルパーによる実証実験を実施しました。さらに約3ヶ月かけてヘルパーにヒアリングを行い、要望にあわせてカスタマイズ。文字入力は最小限にし、スマートフォン画面のタッチ操作だけで、必要な事項が登録できます。携帯電話の操作に慣れない方でも直感的に操作ができて、誤操作しにくい仕様にしました。
POINT03
セキュリティを確保しながら、手軽に認証・ログインできる「カメレオンコード」を使用。スマートフォンのカメラをかざすだけでIDやパスワードの入力を飛ばして、すぐ書類の入力画面へ。スマートフォンに不安や苦手意識を抱く方でも抵抗なく使用できます。